たばこのニコチン・タールについて

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たばこに含まれるニコチンとタールについて

たばこの正体を探る

森(枯れ葉)

ニコチン・タールの作用

白い花たばこに含まれるニコチンは、アルカロイドと呼ばれる窒素を含んだ塩基性の化合物の一種です。
モルヒネ、コカイン、カフェインなども、アルカロイドの一種です。
これらは、いずれも中枢神経に作用する働きがあります。
ニコチンは摂取することで、人間の脳に影響を及ぼし、神経を興奮させ依存症を引き起こすと考えられています。
ここで大切なのは、依存症と禁断症状を区別する事です。
大抵の方は勘違いされているのですが、この2つは実は全く別のものです。
実際、モルヒネやコカインに比べ、たばこの禁断症状というのは大した事はないのです。
むしろ、やっかいなのは依存症なのです。
たばこは、モルヒネやコカインに匹敵する程、強烈な依存症を引き起こします。
しかし、先程も申し上げた通り、たばこの禁断症状は大したものではないのです。
ですから、この依存症は、心の持ち方一つで容易に克服する事が可能なのです。
ここが、モルヒネやコカインなどの麻薬との違いです。
皆さんは、麻薬の危険性は理解されていますよね。
しかし、たばこについてはどうでしょうか。
たばこ1本が身体に与える影響は極めて軽微なものなのです。
実は、ここが、たばこの狡猾で恐ろしいところなのです。
たばこ1本が身体に与える影響は、あまりに軽微な為、人は、たばこに対する危険信号を感知する事ができないのです。
しかし、1本吸う毎に確実に身体に影響を及ぼしていきます。
少しずつ、少しずつ、長い年月をかけて・・・
タール、たばこの葉(煙)に含まれる成分、いわゆるヤニ(粘りのある液体)ですね。
よくテッシュを口に当てて、たばこの煙りを吐くと、テッシュにヤニが付着し、どの程度含まれているかを知る目安になる事は、ご承知の方も多いと思います。
ニコチンは依存症を伴い、肺や血液などの体内に蓄積されていくのがタールなんですね。
つまり、たばこは、ニコチンで、あなたに依存症を引き起こさせ、体内に少しずつタールを蓄積させていくのです。
これが、たばこの正体です。

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